制作日記的なやつ

4月13日(日)

だいぶ苦労して、新作の第一話が完成した。

特に締め切りのない自主制作の何がつらいって、いじりたかったら好きなだけ作品を触り続けることができることだよなあ。 できるだけいいものを届けたいと思っているけど、それを気にしすぎると一生作品は完成しない。 今日の筆者の場合は、もう手放して楽になりたい…って気持ちなので日曜日で区切りがいいのでここで完成として公開することにしました。

兄の妹に対するの歪んだ感情とそれに振り回される兄の部下のお話です。第一話はこちら からどうぞ。

4月12日(土)

今日は大半をサイトの近代化改修(SSGを利用した更新の簡素化のための下準備)に時間を費やす。 現状はインデックスページを手書きのHTMLで作っているため、更新履歴の表示まで手が回らず更新が非常に煩雑なので、それをHugoというソフトウェアを使って解決したいな、と。しかし配布テーマはブログサイト用のものが多く、小説展示に適したものがないため自作の必要がある。このテーマファイルを現在作成中。 とはいえ、新作の執筆もちゃんと行えた! だいたい1000文字くらい進んだだろうか。筆者の執筆の方法は骨子(いわゆるプロット)ができたら書きやすいところからどんどん書いていく方式なので、例えばエロシーンのクライマックスを書いてから導入部分を書いたりして、最終的には書くのが難しいところが残りがち。なので、停滞していたけど、明日も続きを書いて来週中に新作の第一話を発表したい。

4月11日(金)

今日もまた新作の続きを書きあぐねる。仕方ないので、先に制作日記を書き記す。

とはいえ、特に書くこともないんだよな。チャッピーには入社10日でExcel仙人をやってる日常でも書けばいいじゃないかと言われたが、別にそれは面白くも何ともないように思う。

新作で苦労しているのは、あんまり気持ちよさそうな行為をしていないので筆が走らないということか。 ちなみに『硬派でエリート軍人の俺』で書いていて一番筆が走ったのは、4話の佐々木が酒場の話し声に聞き耳を立てるシーンかな。掛け合いも面白いし(自画自賛)、佐々木の突っ込みも面白いと思う。 面白いはずなので読んでみてね。

4月10日(木)

ChatGPT(以下、チャッピーと呼ぶ)に小説管理にGit(バージョン管理ソフト)を使う方法を教えてもらう。 本番の原稿のmainブランチ以外にdraftブランチを切れというところまではわかったのだが、バージョン違いで例えばsmut-enhancedブランチも作ってみればいい、という。

ん? smutってなんだ? 物書堂辞書(iOS/Mac使いの小説書きには必携のアプリ)のオーレックス英和を引くと、2番目に「みだらな言葉、猥談」とあった。チャッピーに問いただすと、海外同人ではR-18コンテンツのことをいうスラングみたいなものだと教えてくれた。 つまり、smut-enhancedブランチという場所でエロいのを盛ったバージョンを並行して管理することも可能ってこと。なるほどなあ。

なおその後、何となくチャッピーに片倉衷について聞いたら無茶苦茶な幻覚しか教えてくれなかった。英語圏エロコンテンツには詳しいけど、大日本帝国の軍人には弱いということがよくわかった。

4月9日(水)

久しぶりに残業がなかったので、三日ぶりくらいに次作の執筆を進める。

次作は異性間の性行為が中心の作品です。が、ある男が上官の命令でその妹と性行為をさせられるという内容で、精神的に同性愛的傾向がないとは言い切れない。そんな感じ。3話構成だけど、完成するのがいつになるかは本業がどれくらい忙しいかによる。つまり未定。

それにしても、入社したのは今月の一日だったんはずなのに、なぜこんなに働いているのか…。

4月6日(日)

今日は貴重な休日を自作(未執筆部分含む)の現代パロディ妄想で潰してしまった。 考えても作品化はできないし、不毛!

しかも現代に帝国陸軍はないぞ俺。国号も大日本帝国じゃないぞ。目を覚ませ俺。